冷えとりという療法が生まれた経緯

ハーンドルフ

 1月のユーザーグループのニュースレター及び、ここ数日ご紹介してきた冷えとり、 
これはどなたが発案したものでしょう。

引き続き『お医者さんがすすめる代替療法』からご紹介します。
 (読みやすくするために、改行を加えたところがあります)
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 愛知県の医師が開発

  小牧市民病院副院長だった耳鼻科医・進藤義晴(1923年〜)が、
東洋医学の研究から冷えに注目、伝統的な健康法の頭寒足熱にこそ
自己治癒力回復の鍵があると考えた。

この療法の指導により不定愁訴生活習慣病、妊娠・出産のトラブル、
更年期症状などの改善例が多数あり、1997年「冷えとり健康法」として著書を発表。
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進藤先生の著書、「冷えとり健康法」は大変お勧めの一冊です。
上記の症状だけでなく、様々な症状から回復したお話が出ています。

冷えとりを始めた時の好転反応についても書いてあり、
栄養補強や解毒で起きる好転反応と非常によく似ています。

方法は違っても、免疫力が上がることをすると、同じ経過をたどるのでしょうね。