冷えが生み出す症状と湯たんぽ

questuser2008-12-08

      
 青山にある、東京女子医大附属の女性・自然医療研究所には
 ありとあらゆる病気の患者さんが来るそうです。
 
 そんな現場で痛感することに、以下のようなことがあるとのこと・・
         (研究所長の川嶋朗さんの著書より)

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 「冷え」は諸悪の根源の一つということです。
 
 ガンの人も鬱の人も、ほとんどあらゆる病気の人の体は冷えています。
 
 (中略)
 
 「冷え」生みだす代表的な症状は、肩こり、頭痛、生理痛などです。
 めまい、耳鳴り、吐き気、手足のしびれを感じたり、下痢や便秘、
 消化不良など消化器系のトラブルも発生します。さらに不眠、不安、
 イライラなど、精神的な症状を呈する人もいます。
 
  体を温めて「冷え」を改善すれば、「冷え」が原因となって起こった
  上記のトラブルが大病になってしまうことはまずないでしょう。
  
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  最近、東急ハンズや、通販のサイトなどでも
  昔なつかしい湯たんぽを売っています。
  
  いろんな材質のもの、輸入品など色々あります。
  (写真は、ドイツ製の湯たんぽ)
  
  ある整体に行ったら、やってくれたのですが、
  湯たんぽを買う前に、お試しとして便利な方法があります。
  
  空のペットボトルに50度くらいのお湯を入れて、さらにタオルなどで
  くるんで適温にして使います。
  
  (通常の湯沸し器の上限の温度<60度>だと、ペットボトルが変形する
  可能性があり、また熱すぎます)
   
  体を温めてみると、どのくらい気持ち良いか、ちょっと体験する
  ためには便利です。  
  
  
   あまり人様にお見せできる格好ではありませんが・・・
   椅子に座って仕事をするとき、太ももに挟むと、とっても温かくて
   気もち良いです。
  ここを暖めると全身に良い感じです。
  
  寝る時は、太ももだけでなく、わきの下も気持ち良いですよ。
  
  くれぐれも低温火傷には注意しながら、お試しとしてやってみてください。