フラックスオイル<亜麻仁油>は、古くから薬効が知られています。
花粉症の時期には、ネオガードと並ぶ必須アイテムという方も多いです。
でも、お子さんや、お年を召した方は、フラックスオイルの粒が
飲み込みにくい方がいらっしゃいますので、そういうときは
中味を出して使うことをお勧めしています。
そこで、何を使って中味を出し、何に入れて食べたら食べやすいか、我が家で実験してみました。
実験その1・・・何を使って中味を出したら便利か?
△はさみ・・・・はさみの刃に油がつくので、いちいちふき取らなければ
ならず、またその分ムダになるので、いまひとつ。
◎竹ぐし・・・・右手に持った竹串(焼き鳥などで使う先のとがったもの)で、
左手で挟んだソフトカプセルのてっぺんにぐりぐりと
穴を開けると簡単に開きます。
手も汚れないし、竹串は後でさっと洗えるし、お手軽です。
実験その2・・・何にまぜるか。
ほぼ毎日、食卓に登場するものが良いので、下の2つで実験してみました。
◎納豆・・・・ 普通の小さいカップ入り納豆(30グラム入り)に
付いている醤油、カラシを入れてから、フラックスオイルを
2錠分入れても、味はほとんど変わらず、
入れたといわれなければ分からないくらいです。
味噌汁・・・ これは、具に何が入るかで、相当違います。
△ お豆腐だけの味噌汁に入れたら、ちょっと気になりました。
◎ でも、具沢山のお味噌汁に入れて、油揚げも入れたら
美味しかったです。お勧めです。
ちなみに、この日は、サトイモ、レンコン、サツマイモ、油揚げを入れました。
(なお、お味噌汁は、お椀によそって飲み頃の温度<約40度以下>になってから
フラックスオイルを入れてくださいね!)
皆さんもぜひ色々工夫してフラックスオイルをご利用ください。